膣炎・外陰炎
膣炎ってどんな病気?
膣炎とはその名前の通り、膣の粘膜に炎症が起こることによって痛みやかゆみなどの症状が現れる病気です。カンジタなどの雑菌に感染することが原因の感染性の膣炎と女性ホルモンの乱れが原因である非感染性の膣炎があります。
非感染性の膣炎は萎縮性膣炎といい、閉経などにより女性ホルモンが減少し、膣の粘膜が弱くなることが原因です。

膣炎の主な症状
- 膣のかゆみや痛みがあらわれる
- おりものの異常(におい、量の異常)
- 性交時や排尿の際に痛みがある
- 外陰部の異常(かゆみ、ひりつきなど)
- 排尿時の違和感 など
膣炎の治療について
内診にておりものの細菌検査をおこないます。膣内の消毒、膣にいれる錠剤(膣錠)を使用する場合が多いです。
カンジタやトリコモナスなどの菌が原因となっている場合には、膣剤や内服薬の処方をすることもあります。
外陰部のかゆみが強い場合には、かゆみを抑えるぬり薬を処方します。
また、萎縮性膣炎の治療では、女性ホルモンの入った膣錠やのみ薬を処方します。
ココカラウィメンズクリニックでは膣炎治療のお薬を処方しております
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