生理痛がひどいですがどんな治療になりますか?
痛み止めの適正な使用や低用量のホルモン剤の治療等を本人と相談し処方します。
ドーピング検査を考慮した処方を心がけています。
ココカラウィメンズクリニックでは小中学生の部活動をがんばっている女性から企業などに所属するトップアスリートの女性まで 幅広くスポーツに関わる女性の健康のサポートをするため「女性のためのスポーツ外来」を開設しています。
生理はないほうがいい。と、おもったことはありませんか?
女性がスポーツを行っていくには月経(ホルモン)との
おつきあいが非常に重要となります。
女性のホルモンは人間の情動・精神状態、
骨の健康などさまざまなことに関わりが深いのです。
一緒に体調に向き合い、ベストコンディションのキープを目指していきましょう!
練習に伴う無月経・月経不順、不正性器出血、月経困難症(生理痛)・月経周期にともなうメンタルの不安定(PMS)、栄養や貧血の相談など
宮本医師の担当日
水曜日午前(不定休)
伊藤院長の担当日
土曜日と休診日以外可能
痛み止めの適正な使用や低用量のホルモン剤の治療等を本人と相談し処方します。
ドーピング検査を考慮した処方を心がけています。
漢方はドーピング禁止物質を含む場合があるため、一般的に当院スポーツ外来では使用していませんが、競技引退後は使用できますのでご相談ください。
毎年1月1日に改正される禁止表を参考にドーピング禁止物質でない薬剤の処方をしています。
「相対的エネルギー不足、無月経、骨粗鬆症」の3つを「女性の三主徴」と呼んでいます。無月経と疲労骨折は密接な関係にありますので、3ヶ月以上月経がない時は婦人科を受診してください。
運動に見合ったエネルギーが身体にないと無月経となり、骨粗鬆症につながります。女性の骨密度はだいたい20歳までに最大骨量を獲得します。中学生や高校生などジュニアの時期に練習や減量で無月経になることは骨量が得られず、選手寿命につながってしまう可能性もあるので女性スポーツ選手にとってはエネルギーが足りている指標として月経があることが望ましいと考えます。
試合や合宿等の予定を見ながら月経移動をすることが可能です。使用する薬剤の副作用等の影響を受けないためにも、大切な試合の2、3ヶ月前から調整を開始しておくのが望ましいと考えます。
月経前に体調が悪くなったり、心が不安定になることがあります。月経前症候群(PMS)と呼ばれています。日常生活や競技に支障が出る場合は低容量ホルモン剤等で治療をしています。
女性ホルモンの検査とともに貧血等のチェックも行っていますので気になる方はご相談ください。
初経が来たら使用開始できますが、初経に来た時期や、成長曲線等総合的に判断しながら使用します。
産婦人科医の宮本です。中学生から大人の女性まで、スポーツをしている女性が気軽に婦人科を受診していただけるよう、スポーツ外来のお手伝いをさせていただくことになりました。 トップアスリートだけでなく、強い弱いは関係なく、これから輝く若いスポーツ選手のサポートをさせていただけたらと思っています。どうぞ宜しくお願いします。
資格
日本スポーツ協会認定スポーツドクター、日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ医 産婦人科専門医 日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医
好きなスポーツ
バレーボール、陸上、バレエ
当院では女性アスリートの健康サポートにこの地域で一番熱心に取り組んでいらっしゃる宮本先生とともに、学生さんから一般女性、プロのスポーツ選手まで幅広く女性スリーとの健康サポートをおこなっています。女性が心地よくスポーツライフを過ごして行くにあたり、生理やホルモンに関するコントロールは非常に重要になります。ぜひ一度ご相談ください。
資格
日本スポーツ協会認定スポーツドクター
好きなスポーツ
野球観戦、ゴルフ、スキー、マリンスポーツ
今すぐご予約ください
予約専用ダイヤル052-959-3553
予約以外のお問い合わせ052-950-5077
※ご予約・お問い合わせともに受付時間はクリニックの診療時間に準じます
※初診・再初診・健診のご予約はお電話にてお願いします