日本全国には、生理痛（月経困難症）に悩む患者さんが
約900万人もいると推計されています。
生理痛やその前に起こる月経前症候群（PMS）は
女性の大きな悩みのひとつです。
生理の前は体の痛みだけでなく心が不調になることも多いのです。
生理以外にも、思春期や更年期など
ホルモン量が大きく変化する時には、ホルモンの変化による
体や心の不調に悩む女性が少なくありません。
家族や友人、恋愛関係の相手などとの人間関係で
悩む方もたくさんいます。
女性の約9人に1人は乳がんになると言われています。
また、1年間で子宮頸がんと診断された方の人数は、
全国で1万人を超えています。
女性のがんは決して珍しいものではありません。
そして、がんは早期に発見することが重要で、
がんの検診がとても大切になります。
また、子宮頸がんのワクチンは、
性交渉を経験する前に接種することが推奨されています。
2人に1人ががんになると言われる時代ですので、
がんのリスクを考えることは大切です。
つらい生理痛やPMSなどは、医療機関を受診することで
適切な対処が可能です。しかし、生理痛に悩む多くの方は
医療機関を受診していません。
生理痛（月経困難症）の治療薬であるピル（低用量のホルモン剤）などは、
ドラッグストアで売っている痛み止めの薬とは異なり、
生理痛に対して根本的に対処する薬です。
当クリニックでは、患者さんのおはなしをきき、相談しながら、
生理痛など生理関連のトラブルにピルやその他ホルモン剤を多く処方しています。
またPMSに対してもピルや漢方薬を積極的に処方しています。
緊急避妊ピルの処方も丁寧な問診をしながら処方しています。
乳がんや子宮頸がんの検診、子宮頸がんのワクチン接種にも対応しています。
また、思春期の女性を中心とした「悩みの何でも相談室（原則無料）」や
「女性のためのスポーツ外来」など、女性の悩みを解消できるような
取り組みを実施しています。
悩みを抱えている女性の方のサポートを真剣に取り組みます。
お気軽にご相談ください。
医療法人アライフサポート
ココカラウィメンズクリニック
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