子宮がん検診は20代以上の女性に大切です
子宮がん検診は女性にとってとても大切なものです。
20代になったら(性交渉をするようになったら)子宮がん検診をおすすめしています。
乳がん検診
細胞診 | HPV検査 | |
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説明 | 子宮頸がんは、初期には全く症状がないのが普通で、自分で気づくことはできません。 子宮頸部の表面の細胞をブラシなどの器具で軽くこすり取るとても簡単な検査です。 |
子宮頸がんの原因となるHPVに感染しているかどうかを調べる検査です。 通常の細胞診だけでは前がん病変の発見の20~30%の見逃してしまします。 HPV検査はがんの原因ウイルスの検査なので精度高く、 細胞診とHPV検査を併用することで、診断の精度をほぼ100%にまで上げることができます。 |
検査方法 | 膣鏡を膣内に挿入し、子宮頸部を観察します。 おりものの状態や炎症の有無を目で確認します。 おしてブラシや綿棒などで子宮頸部を優しくこすり、細胞を採取します。 ほとんど痛みは無く、短時間ですみます。 |
ブラシなどで子宮頸部の細胞を採取する検査です。 細胞診と一緒に検査できます |
検査に向いている方 | 子宮頸がんは若い世代の方でもかかりやすいがんです。 そのため、20歳からの検診が推奨されています。 (性交渉の初経験が10代前半ばの方は20歳より前の年齢でも受けましょう) |
子宮頸がんを受診するすべての方におすすめします。 |
名古屋市補助検診 | 条件により補助あり:無料or500円 | 自費 5,500円 |
ココカラウィメンズクリニックでは、子宮頸がんのワクチン(HPVワクチン)を受けることができます。