ココカラウィメンズクリニック

こころやからだ、傷ついていませんか?

性暴力被害にあわれた方へ「あなたは悪くありません」

性暴力とは、被害者の人権と尊厳を踏みにじる極めて悪質な犯罪です。
人間が持つ性的自己決定権を侵害されるもので、身体的な被害のみならず、精神的にも深い傷を負います。

「人通りのない夜道を歩いていたから」「露出の多い服装だったから」「酔っていたから」
「男友達の家に誘われて行ってしまったから」

いかなる理由であれ同意のない、性的行為は暴力です。

あなたは悪くありません。

ひとりで悩んでいませんか

事件のことがよみがえる 不安 怖い
外出できない ずっと緊張している 食べられない 自分を責めてしまう 眠れない

突然の被害でこれまでに感じたことのない気持ちの変化やからだの不調が起きることがあります。被害を受けた後は多くの方がこうした反応を経験します。誰にでも起こりうる当然の反応です。

被害にあわれた、または以前被害にあったことがある方 あなたの秘密は守られます。
どうしたらよいのか?どこに相談したらよいのか?ささいなことでも構いません。
一度お電話はください。
連絡先 TEL:052-950-5077

性暴力被害にあわれた方へ

当院診療時間外の相談先

  • 被害に遭った場所の管轄の警察署
  • 性暴力救援センター日赤なごや なごみ TEL:052-835-0753(24時間ホットライン体制)
  • 性犯罪被害者のためのワンストップ支援センター「ハートフルステーションあいち」
    TEL:0570-064-810(愛知県内からのみ通話可能)
    (月~土曜日 午前9時~午後8時 祝日・年末年始を除く 時間外は愛知県警本部へ電話が転送されます。)

ドメスティックバイオレンス(DV)「あなたの家庭は安全ですか?」

DVとは同居関係にある配偶者や内縁関係の間で起こる家庭内暴力のことです。(内閣府男女共同参画局ページ
配偶者からの暴力の被害者の多くは女性です。暴力行為は人権を著しく侵害する重大な問題です。

「自分さえ我慢すれば・・・」
「逃げたら殺されるかもしれない」
「子どもを置き去りにはできない」
「その後自活できないかもしれない」

暴力を受けているのはあなただけではありません。

あなたの意思は尊重され、秘密や安全は守られます。
パートナーとの関係で気になることがあれば一度お電話はください。
連絡先 TEL:052-950-5077

ドメスティックバイオレンス

当院診療時間外の相談先

  • 最寄りの警察署
  • 配偶者暴力相談支援センター ・愛知県女性相談センター 女性相談員による相談 TEL:052-962-2527
    (月~金曜日 午前9時~午後9時 土・日曜日 午前9時~午後4時 祝日・年末年始は休み)
    ・名古屋市配偶者暴力相談支援センター TEL:052-351-5388
    (月~金曜日 午前10時~午後5時まで 祝日及び年末年始除く)

デートDVとは「二人の関係ダイジョウブ?」

交際中の男女間でおきるDVのことをデートDVといいます。

彼との関係で疑問に思うこと・困ったことなどあれば一度お電話はください。あなたの意思は尊重され、秘密や安全は守られます。

連絡先 TEL:052-950-5077

デートDV

当院診療時間外の相談先

虐待を受けている(いた)あなたへ虐待を受けているあなた
虐待を受けていたあなた
虐待を受けたと思われる子どもがいたら
ご自身が子育てや出産に悩んだら
子育てに悩んでいる人がいたら

子ども虐待とは?

児童虐待の定義(厚生労働省

いま現在、虐待を受けているあなたへ

自分が信頼できる大人(学校の先生やクリニックの医師、スタッフなど)や警察、児童相談所全国共通ダイヤル(189番)に相談しましょう。あなたの秘密や安全は守られます。クリニックではあなたの状態や状況に応じて居住地域管轄の児童相談所や子どもの虐待防止ネットワーク、臨床心理士や精神保健福祉士、精神科医と連携を取り、必要なケアやサポートを行っています。

過去に虐待を受けていたあなたへ

社会生活において生きにくさを感じていませんか?
物事がうまくいかず、人と深い関係を結べなかったり、逆に見知らぬ人にべたべたしたり、生まれてこなければよかった、自分には価値がないと思ったり、自分を傷つけたり、無意味に嘘をついてしまったり・・・
今現在、虐待されている事実がなくても、あなたには「見えない傷」のケアが必要です。クリニックではあなたの状態や状況に応じて、各専門家によるケアを行っています。

虐待かな?と思ったら

虐待かなと不安に思ったら、専用の通報ダイヤル「189」(下記参照)へ
通告・相談は匿名で行うことも可能です。その内容に関する秘密は守られます。

子育てに悩んでいるあなた、子どもを傷つけてしまうあなたへ

育児を助けてくれる人が周りにおらず、休息もままならず過度なストレスを抱えたまま一人で子育てを頑張っているお母さんの中には心身ともに疲弊しちょっとしたことで子どもを過剰に叱りつけたり、叩いたりして、そんな自分に自己嫌悪になっている方も多くみられます。
また自分が虐待を受けて育ってきた方たちの多くは愛情表現が暴力という形をとることもあります。
子育てにおいて、しつけと称して叩いたり怒鳴ったりすることは、子どもの成長にならないばかりか、悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

虐待
育児に悩んでいるのはあなただけではありません。

クリニックではあなたに必要な支援が得られるように行政の子育て支援サービスなどへお繋ぎし、また心身が安定するようクリニックでもケアやサポートを行っていきます。
一人で抱え込まず勇気をもって助けを求めてください。

連絡先 TEL:052-950-5077

当院診療時間外の相談先

児童相談所全国共通ダイヤル189(いちはやく)番

お住まいの地域を担当する児童相談所に電話がつながります。一部のIP電話からはつながりません。※通話料がかかります。

CAPNAホットライン

052-232-0624 月~土曜日10~16時(祝日をのぞく)

今すぐご予約ください

予約専用ダイヤル052-959-3553

予約以外のお問い合わせ052-950-5077

※ご予約・お問い合わせともに受付時間はクリニックの診療時間に準じます
※初診・再初診・健診のご予約はお電話にてお願いします

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