月経前症候群(PMS)
月経前症候群(PMS)ってどんな病気?
月経前症候群(PMS)は女性の80%以上にみられるというデータもあり、決して珍しい病気ではありません。月経(生理)が始まる14日前~数日前の間にこころやからだに不快な症状がみられ、月経がはじまると同時に症状は無くなっていきます。
月経に伴うホルモンバランスの変化が1つの原因と考えられていますが、ストレスとの強い関連も指摘されています。

月経前症候群(PMS)の症状
月経前症候群はこころ、身体の両面に症状がみられます。
こころにあらわれる主な症状
- 感情の浮き沈みが激しくなる
- ゆううつな気分や不安が強くなる
- イライラが強くなる
- 死にたい気持ちになる
- 食欲不振、過食になる
- 不眠などの睡眠障害

身体にあらわれる主な症状
- だるさ、疲労感
- 眠気やめまい
- 頭痛
- 腹痛
- 腰痛
- お腹や乳房の張り

月経前症候群(PMS)の治療について
月経前症候群の治療では低容量ホルモン剤・ピルなどホルモンバランスを調整する薬の処方を主に行います。
痛みなどの症状が強い場合や、不安感やゆううつな気分が強い場合には、併設のハートクリニック医師と連携し、それらの症状を和らげる薬をお出しします。
また、症状や患者様のご希望に応じて漢方薬を併用します。
ストレスなど心理的な問題が背景に強い場合、カウンセリングを併用して行うこともあります。
当院では鍼灸やアロマセラピーなど代替療法を用いたケアの併用も提案しています。
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